オキシクリーンの使い方!オキシペーストでバスチェアーをきれいに!!

オキシクリーン


 

こんばんは。

 

nanana-blog管理人のナナナです。

 

ブログを訪問し記事を読んでいただきありがとうございます。

 

オキシクリーンという酸素系漂白剤をご存知でしょうか。

私は知らなかったのですが、2019年10月10日にヒルナンデスで紹介されたのを知って

早速購入してみました。

漂白剤なので衣類にしか使えないと思っていたのですが、キッチンや風呂場など家中の掃除に使える便利な漂白剤です。

 

一番最初に使ってみたのは、頑固な汚れが気になっていたバスチェアです。

しばらく洗っていなかったので、かなり頑固な汚れでしたがオキシクリーンを使用して洗ったところは新品のようにきれいになりました。 

 

 
 

 

オキシクリーンはどんな製品なのか

オキシクリーンは酸素系漂白剤です。

風呂掃除だけでなく、洗濯やキッチンの掃除などにも使えます。

 

弱アルカリ性であるオキシクリーンは、酸性が多い家庭の汚れを中和して落としやすくする働きがあります。

 

また過炭酸ナトリウムから発生する活性酸素には消臭効果があり匂いの元となる汚れを落とします。

 

 

オキシクリーンが使えないものとは

洗濯、キッチン、お風呂場、トイレ、洗面所、洗濯槽、リビングなど様々な場所で使用できますが、使用できないところもあります。

  • 水洗いできないもの
  • ウール・ウール混紡
  • ペルシャ製カーペット
  • シルク
  •  宝石
  • 金属全般
  • 大理石
  • サビ

 金属は変色してしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

 

 

オキシペーストでバスチェアの汚れを落としてみた

オキシペースト使用前と使用後

オキシペーストとは濃厚なオキシクリーン溶液の事で、タイルの硬い表面やパッキンの目地についた頑固な汚れを落とすことができます。

 

オキシペーストの作り方

オキシペースト

次の材料を容器に入れてペースト状になるまで混ぜます。 

材料 分量
オキシクリーン 100g
重曹 100g
ぬるま湯 100ml

 

オキシペーストの使用方法

オキシペーストを落としたい汚れの部分に塗っていきます。

今回は量が少なかったため、側面だけしかオキシペーストを塗ることが出来ませんでした。

 

この状態でしばらく放置しておきます。

汚れ具合によって放置する時間は変わってきますが、今回は1時間程度放置しておきました。

オキシペーストを塗った状態

 

スポンジや歯ブラシなどでこすって汚れを掻きだします。

 

最後によく洗い流します。

 

 

オキシクリーンを使う時に注意すること

ゴム手袋をつけて換気をする

オキシクリーンは酸素系漂白剤なので塩素系漂白剤よりも刺激が少ないですが、手荒れの原因となります。

必ずゴム手袋をつけて換気をしながら使用するようにしてください。

 

オキシペーストを作り置きしない

オキシクリーンは溶かしてから時間が経過すると、効果がなくなっていしまいます。

オキシペーストを作るときは使用する分だけを作り、余ってしまったら水に溶かして捨てるようにしましょう。

 

オキシペーストを使用する物の素材を確認する

オキシペーストには使用できない素材があります。

特に金属は変色する可能性があるので、使用できる素材か確認してから使うようにしましょう。

 

 

オキシクリーンの保存にも注意が必要

オキシクリーンは常に微量の酸素を放出しています。

そのため密閉した容器で保存していると、容器が酸素で膨らみ破裂してしまう可能性があります。

完全密封するような容器での保存は避けましょう。

 

また湿気の高いところで保存していると、オキシクリーンが固まってしまうことがあります。

なるべく湿気の少ないところで保存するようにしましょう。

 

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回バスチェアの汚れを落としてみましたが、汚れが頑固だったのか強めにこすらないと汚れが落ちませんでした。

もしかしたらもう少し放置しておいたほうが良かったのかもしれません。

バスチェアの全ての汚れを落としたわけではないので、次回はもう少し放置しておく時間を長くしてみようと思います。

皆さんもこれからの大掃除にぜひ使用してみて下さい。