Better Ads標準とは何か?AdSenseで警告が出ていたので調べてみた
こんばんは。
nanana-blog管理人のナナナです。
ブログを訪問し記事を読んでいただきありがとうございます。
先日Google AdSenseの通知に次のようなメッセージが表示されていました。
「Better Ads標準のグローバルでのサポートについて。7月9日より、Better Ads標準は全世界のGoogle Chromeでサポートされています。広告がBetter Ads標準に準拠していないと、Chromeブラウザでフィルタされる可能性があります。」
Better Ads標準という言葉を初めて聞いたのでよくわからないですが、広告がChromeで表示されない可能性があるということは分かりました。
調べた結果Google AdSenseの広告は対応する必要はありませんでした。
ただせっかく調べたので、記事にして紹介します。
- Better Ads標準はどんなものなのか
- より良い広告の基準に含まれない広告の種類
- GoogleAdSenseはBetter Add 標準に準拠しているのか
- 自サイトがBetter Ads標準に準拠しているか確認する方法
- 最後に
Better Ads標準はどんなものなのか
国際的な業界団体やオンラインメディアに関わる企業が結成した「Coalition for Better Ads」 という団体があります。その団体が定めた良い広告の基準のことをBetter Ads標準と呼びます。
今回の通知はこの基準を順守していない広告をGoogleChromeでブロックするという内容です。
より良い広告の基準に含まれない広告の種類
デスクトップWeb広告が4種類、モバイルWeb広告が8種類あります。
デスクトップWeb広告
モバイルWeb広告
GoogleAdSenseはBetter Add 標準に準拠しているのか
GoogleはCoalition for Better Adsのメンバーであり、AdSenseから提供される広告は準拠しています。
そのため、広告はGoogleAdSenseのみという運営者は今回特に対策を行う必要はありません。しかししAdSense以外の広告を使用している運営者の方は確認が必要です。
自サイトがBetter Ads標準に準拠しているか確認する方法
広告に関する問題レポートから準拠しているか確認することができます。
画面左側のメニューからPCを選択します。
確認済みのプロパティを選択から確認したいサイトを選択してプロパティを追加ボタンをクリックします。
当ブログはまだ未審査で、審査される時期は未定です。初回審査はリクエストすることができないため審査の順番を待つしかありません。
最後に
いかがだったでしょうか。
Google AdSenseの広告を表示しているブログであれば、基本的に心配する必要はなさそうですが、それ以外の広告を使用している場合は注意が必要です。
ぜひ広告に関する問題レポートから確認をしてみてください。