自動鼻水吸引機「スマイルキュート」を2年使ってみた感想
こんばんは。
nanana-blog管理人のナナナです。
ブログを訪問し記事を読んでいただきありがとうございます。
我が家の息子が1歳の時、年中鼻がつまって苦しそうにしていました。
しかしまだ自分で鼻をかめないため、親が口で吸うタイプの吸引機を使って
鼻水を吸い出していました。
それが原因なのか分かりませんが、子供の鼻水を吸って数日経つと親が風邪を
引いたり体調が悪くなったりすることが多かったです。
そのため検討していた自動鼻水吸引機を購入することにしました。
最近は自分で鼻がかめるようになったため使用することはなくなりましたが、
4歳になる直前くらいまでお世話になっていました。
本日はおすすめの自動鼻水吸引機である「スマイルキュート」を紹介します。
鼻水を吸わないとどうなるのか
急性中耳炎になりやすい
耳鼻科の先生に言われたことがあるのですが、子供の耳と鼻をつなぐ管である耳管は
大人に比べて短いので、ばい菌が入ると中耳炎になりやすいと言われました。
息子も鼻づまりがひどいときにはよく急性中耳炎になっていました。
咳がでるようになりひどくなると嘔吐してしまう
これも耳鼻科の先生に言われたのですが、鼻水が原因で咳がでることがあります。
鼻水が喉の奥に落ちてくることで咳込んでしまうのです。
寝ているときに咳が止まらなくなり、嘔吐することがありました。
息子が寝る時に鼻が詰まっている場合は、寝室に洗面器をおいて咳込みすぎて
嘔吐をしても大丈夫なように準備をしていました。
おすすめの自動鼻水吸引機「スマイルキュート」
実際に自動鼻水吸引機を購入することになり色々調べたのですが、我が家では
スマイルキュートを購入することにしました。
2年ほど使用して分かったスマイルキュートの良い部分と良くない部分について
紹介します。
スマイルキュートの良いところ
私が一番良かったと思うところは、吸引力を細かく調節できるところです。
子供の年齢によっては、強い吸引力で吸うと耳が痛くなってしまうことがあるため、
吸引力を細かく調節できるのは助かりました。
またパーツをかなり細かくバラバラにできるため、きれいに洗うことができます。
鼻水が貯まる部分は毎回洗っていましたが、それ以外の部分は月1回位のペースで
分解をして洗っていました。
複雑な構造をしているわけではないので、バラバラにしてもすぐに元通りに
組み立てられます。
別購入になるのですが、吸引器のゴムの部分が3種類あるのも良いところです。
奥の方を吸いたいときは一番細いゴムを使用したりと用途によって分けることが
可能です。
スマイルキュートの良くないところ
他の自動鼻水吸引機もそうなのですが、値段が高めです。スマイルキュートは
インターネットで購入しても15,000円程度するため、購入をためらってしまう方は
多いと思います。
またインターネットの口コミにも書いてありますが、他の自動鼻水吸引機に比べて
吸引力が少し弱いです。吸引部を鼻の中の外側に当てて圧力を高めてから、
はずすという方法で奥の方の鼻水を吸っていました。
他のサイトではチューブに直接吸引部を接続することで吸引力を強めるという方法も
紹介されていました。
スマイルキュートを使用する時に気を付けること
奥の方の鼻水を吸引しようとして吸引部を奥の方に入れすぎないようにしてください。
鼻の奥に入れすぎると、鼻を傷つけて鼻血が出てしまいますし、さらに傷ついた部分に
ばい菌が入ってしまうと病気になってしまうこともあります。
また子供が動いてしまうとうまく吸引できないので、動かないように抑えてから
吸引するようにしてください。
息子は購入してすぐのころにスマイルキュートで吸引されるのを嫌がっていたので
足で体を押さえつけて吸引していました。
最後に
いかがだったでしょうか。
本日は自動鼻水吸引機のスマイルキュートの紹介をしました。
息子は3歳になるまではよく風邪をひいて鼻づまりを起こしていたので、使用頻度は
高かったです。
自分のお子さんにもいいと思いますが、出産祝いのプレゼントにもおすすめです。
4歳くらいまではうまく鼻をかめないので、小さいお子さんのがいる方で購入を
迷われている方が入れば、購入をおすすめします。